Compositor: Hoshimura Mai
ないものねだりしてきこえな
あたしのなだめかたさえあのころのまま
みためとつりあわずいえのなかじゃいつも
ドラマをつけてしわくちゃのかおしてなきじゃくる
そんなあなたのすがたがかわいくってしかたなかった
このままどこかとおくまでつれさってしまいたいくらい
なりふりかまわずにはいたひどいことばの
だいしょうはすごくはかりしれないよ
はなればなれになってはじめてきがついた
そのてがどんなにあたたかくかけがえなかったか
そんなあたしにあなたは'おかえり'といってくれたよね
まるでふたりのあいだにはなにごともなかったみたいに
ねごとのふりしてつぶやいたはずかしがりやの'aishiteru'
いまはこれがせいっぱいいでもいつかはめをみてちゃんといえる
ほんのちいさなあたしのたくらみ
あなたいじょうのひとなどどこさがしてもみあたらない
こんなにかんたんなのになぜいままでわからなかったのだろう
そんなあなたのすべてがいとしくってしかたないから
こんなばかなあたしだけどあきれないでねはなれないでね